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プレーンブルーチャーオックスフォードが正式な呼び名。プレーンブルーチャーは、短靴の基本デザインの1つであり、いわゆる紐靴の原型と云われている。ブルーチャーというのは、靴紐を締める部分が、外側に縫い付けられた型をいい、日本では外羽根式と呼んでいる。このデザインは、1800年代、プロシャ陸軍のブラヘル将軍が考案した歩兵用の編み上げ靴が源と云われ、このタイプの短靴を一般的にオックスフォードと呼ぶ。アメリカでは、1930年代から、ポストマンシューズや、海軍士官の制靴として採用され、現在に至っている。ブルーチャーには、片側5~6個の鳩目をつけ、靴紐で甲部を締めるものが主流となっている。

 


★REGALとしてのオリジン★
60年代初頭のアメリカンナチュラルスタイル(JFK)の台頭と合わせ、IVYリーグ出身のビジネスマンのサックスーツに合わせたシューズアイテムで、前述のチャッカブーツ同様、外羽根プレーントゥとロングウィングチップがあった。60年代IVYファッションの流行と合わせ、IVYスーツに合わせられるシューズとして認識され、REGALブランドの代表的デザインのひとつとなる。特に、シンプルなプレーントゥは、ドレッシーに見えすぎない羽根下の切り替えしと、踵上部に配された強度を上げるための、独特の形状となる「ハート型の市革」がアイコン代わりとなっている。ガラス素材の鈍い光沢感やソリッドな雰囲気を持ったこのワークテイストやミリタリーテイストを併せもっており、ジーンズやチノ、ワークパンツにもしっかりと合わせることができ、汎用性の広いロングセラーモデルとなっている。